手バフ研磨
熟練の技で大きさ、形を問わず加工できます。
熟練の技が光る“手バフ研磨”をはじめ、板自動研磨機、鏡板自動研磨機、パイプ内外研磨機など、西日本最大の設備と動員力で、大小を問わず、お客様のニーズに応じたサービスを提供いたします。また、現場への出張工事も承ります。
バフ研磨加工
バフ研磨は、バフ(綿布・サイザル麻・皮革 等)に研磨材(アルミナ・油)をつけ、表面を削取り平坦化して光沢を出す表面処理方法です。
バフ研磨を実施する場合、通称赤棒、白棒、青棒と呼ばれる固形の研磨補助剤を使用致しますがいずれも下記の様に、油脂分が多量に含まれています。
| レベル(#) | バフ | 研磨補助剤 | 研磨補助剤の構成 | 使用する理由 | ||
| 研磨剤成分 | 油脂成分 | |||||
| 粗研磨 | 120〜240 | ペーパー (通称) | 赤棒 | - | ステアリン酸 (脂肪酸)99% | 熱歪防止、磨耗防止 |
| 中研磨 | 240〜800 | サイザル | 白棒 | アルミナ70%以上 | 残りが脂肪酸、鉱物油 | 研磨、光沢 |
| 鏡面研磨 | 800以上 | 綿 | 青棒 | 酸化クロム64% | 残りが脂肪酸、鉱物油 | 光沢 |
この研磨補助剤は、後の工程の事を考えると使わない方が良いのですが、発熱防止、過研磨防止の為、バフ研磨には切っても切れない存在になっています。
バフ研磨を行うと光沢がよく一見綺麗に見えますが、顕微鏡で見ますとその断面は折り重なった部分が多々存在しその中に、研磨剤成分、バフの切れ端等の所謂バフ粕や油脂が残留しています。
バフ加工後の表面状態(模式図)
下記の図はバフ研磨加工後の表面状態です。

EPMA分析結果
電子顕微鏡で異物を観察(写真は電子顕微鏡<×600倍>です)
さらにEPMA分析しますと下記表のとおり写真の矢印部分に油、バフ粉、アルミナ、研磨材が存在しております。
200□平板SUS304(#300)

| 元素名 | C | O | Al | Si |
Cr |
Mn |
Fe |
Ni |
合計 |
| 元素(wt%) | 15.76 | 7.53 | 0.72 | 0.60 | 14.50 | 0.85 | 54.12 | 5.91 | 100 |
製品紹介
手バフ研磨加工の動画
鏡板の手バフ

















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